鎌倉文学館                     

週末は友人の家族宅へのご訪問がてら、久しぶりの鎌倉文学館

実は三島の四部作がかなり好きで「暁の寺」を読んでバンコクの暁がみたくなり、バンコクに行った(実は横尾忠則のまねっこだったり)のと同じ行動原理で、「春の雪」に出てくる前田家の屋敷を見にいったのが最初だったり。(やばい・・冬ソナツアーのオバサンの行動原理とも同じなのか??もしかして。。)
何度行っても好きな場所なので一緒に行った人も気にいってくれると、とても嬉しい場所。ちなみに映画は見てません。原作裏切られる怖さって感じで。あの世界を映画化できてるとはどうしても思いにくい。サイトやらレビューやら見てもかなり駄目っぽい。
さて文学館、当日は角野栄子さんの展覧会中で子供(大人も?)に魔女の衣装着させたりとか、こちらもよい感じ。
江の電にのって七里ヶ浜でふいに開けるあの景色と、文学館から開けるあの景色は、どちらもふいに見に行きたくなる、そんな景色だな〜とあらためて実感。