科学の再入門
この本「99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方」・・ばつぐんに、おもろいです。
すご〜くひさしぶりに、科学に強い興味覚えました。科学の入門書としても読めるし、歴史書としても読めるし、もちろん本書の一番の狙いであろう思考方法についての書としても読めるし、とにかく良書。
さて、ちょうど先週、上野にダヴィンチ展を見にいきました。(予想通り、すごい人・・)
ダヴィンチ、現代人から見ると、とんでもなく他分野の天才に見えるけど、ダヴィンチの生きていた時代の西洋って、哲学、科学、宗教、芸術がまだ渾然としている中でいろんなものが爆発していった時代(ルネッサンス)な訳で、見る角度は違えど、領域の差異などあまり意識なく、ダヴィンチ的には、ただただ真理を徹底して追求したかったんだな〜というのが、すご〜く伝わります。
ダヴィンチ見て、この本読んで、「科学はなぜ西洋においていっきに発展したのか?」そのへんの背景がちと気になってます。ギリシャ哲学、キリスト教あたりに起源があり、ルネッサンス期に一気に爆発した。おそらくざくっと(笑)そんな感じかと思ったりもしますが、そのへんはおいおいいろいろ読めたらな〜と思います。
ところで、ダヴィンチと同時代の日本では「風姿花伝」
5月病のGW
4月から幼稚園に通いはじめた娘。GW前あたりから、軽い5月病に。社会へのまさに第一歩、越えていかないと行けない壁なんで、しょうがないですね。。とはいえ、気持ち的にも体的にも少し疲れが溜まってきているようなので、今年のGWは遠出は控える事に。
今日は天気も一番良さそうだったので、以前から行こうと言っていた埼玉は飯能にある通称ムーミンの森へ
あんまり人いないだろ〜と思っていたら、結構な人手。あ〜なんか失敗かも。。 と頭をよぎるも、夕方頃になると人もまばらになり、けっこういい感じでムーミン谷っぽくなってきました。最後まで「ムーミンがいない〜」とダダをこねる娘に「みんながかえった後にムーミンは森から戻ってくるんだよ」とかなんとか大人の言い訳で、ムーミンの森を後に。
家路へ向かう途中、三茶の西友に立ち寄る。残り少なくなった刺身パックを整えていた初老の従業員が「金魚安いよ〜」と細く叫ぶ。
妻も自分も一瞬そら耳かと疑った。あたりを見渡すと1匹¥100のあじの隣で、確かに金魚が売られていた。
・・あの従業員、別の場所(刺身売場は金魚の場所とは対角線上のやや離れたコーナー)で、そして刺身パック
をじっと凝視しながら、しわがれた細い声で、誰にともなく叫んでいた。そして確かに、隣のあじは、もう残り1匹だった。
明日は子供の日。
台場→豊洲 tokyoか!
あげ忘れていた台場→豊洲ツアーをあげたくなりました。
まさに根無し草な場所に来たノマディック美術館。
引き込まれる映像体験? でもラッセン臭さが漂うのは??
Ashes and Snow
会期:2007年3月11日(日)〜6月24日(日)
会場:東京テレポート駅前特設会場
台場から見た東京
なんだか2次元のポスターのような風景。写真だとわかりにくいですね。
妙にいい感じに写りました。これ、セットではありません。自由の女神も妙に景色に溶け込みはじめてる。
昼食で入ったヴィーナスフォートのキッチュぶりに、しばし呆然。
セ、セットではありません。
撮りそこなった、ヒミコから見えるゆりかもめ。あれもセットではありません。
ららぽーと豊洲
アーバンドックへドッグイン。夜は青色に光るドッグです。
ぴかぴかの新築ららぽーとの広場から真正面に見える廃墟な工場。これもセットではありません。
という事で。tokyoか!
メディアとポップ
更新さぼってました。特に意味はないです。
たぶん、いまさらなんですが、この展開って、すっごいな〜と思う。
webとリアルでクロスメディアとかなんとかいう言説がこっぱずかしくなります。。
でもなんか・・どうしてもこれを想起してしまうのは安易? メディア、近未来なポップといえばやっぱり・・
The Buggles Video Killed The Radio Star
組のお勉強
今日は娘が幼稚園の説明会にいってきました。自分も行くつもりだったんですが寝坊していけずじまい。母娘でいってしまいました。。クラスの発表もあったようで、「5組だから5人もお友達がいるんだよ!」と、とーっても嬉しそうに、まるでちんぷんかんぷな事を話す娘。そうか!集合っていう概念わからんよな〜。で、さっそく家にあった人形をかき集めての組のお勉強。1コ1コの人形がまとまるとー、あら不思議。また1になる数の不思議をかたまり感で繰り返し説明。なんとな〜くは理解した模様。ちょうど言葉を覚えはじめた際にも、単語が文節になり、文章として理解していく過程がすごく新鮮だったのと同様、こういう数の概念みたいなのも、とても新鮮。自分もなんだか刺激になります。