夢の国

人生初のディズニーランドに先週末行ってきました。
怪しい電波が出ているのでは?とか、帰る頃には頭から耳がはえているのでは?とかいろんな妄想で、なかなか最後の踏ん切りがつかなった自分の背中を家族が押してくれました。その日の朝はいつものようにお人形ごっこからはじまったのですが、その設定がなんと「お人形さん、ディズニーランドへ行く」。友達から聞くディズニーランド情報をもとにそんな遊びをする娘も、「で、ディズニーランドって何?」と聞くと「知らな〜い」と寂しそうに答えるのはやっぱりなんだか不憫で、それでもなかなか踏ん切りのつかない自分に妻の「じゃあ今日いっちゃう?」の一声が最後のダメ押しとなったわけです。
舞浜の駅を降り、いざ入り口の前にたつと、なにか長年の得たいの知れない敵と今まさに対峙するような高ぶる気持ち、でも娘の満面の笑みを見ると無条件に嬉しく、妙に感情がハイブリッドされたままテンションが高まります。
まずは肩慣らしのメリーゴーランド、続いて3歳以上でぎりぎりのれるミニコースター。ミニとはいってもそれなりのスピードと落差があるにもかかわらず、娘のテンションは最高潮に達し、もっと早いやつに乗りたい!リクエスト。ティーカップでは妻のハンドルさばきで高速回転。自分の頭はクラクラ、娘はニコニコハイテンション絶叫!
・・・・ていうか、ディズニーランドじゃなくて普通に遊園地でよかったんちゃうの?

行列の待ち時間は暇なので、アトラクションのスタッフの笑いがさっとひく瞬間を探してみたり、娘の相手をしていたら意外に苦ではなかったです。
エレクトリックパレードは本当にすごいですね、ザッツエンターテイメント!耳生えてもいいかも!と、うっかりつぶやきそうになりました。


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